タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング~ (2018):作品情報
タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング~ (2018)見どころ
欧州におけるトランスジェンダーや障害者など、マイノリティーの人々の性生活に踏み込んだ話題作。強迫性障害の主人公が、カウンセリングを通して心と体を解放していく姿を描き出す。ヒロインを『お家に帰りたい』 などのローラ・ベンソンが演じ、彼女が惹かれる相手を『氷の国のノイ』などのトーマス・レマルキスが演じる。アディナ・ピンティリエ監督の初長編作で、第68回ベルリン国際映画祭においてコンペティション部門最高賞の金熊賞に輝いた。
あらすじ
寝たきりの父親の介護で病院通いの日々を送るローラ(ローラ・ベンソン)には、人に触れられることに拒否反応を示す精神的障害があった。ある日、彼女は病院で、患者同士がカウンセリングを行う一風変わった療法を見かける。そこでは無毛症のトーマス(トーマス・レマルキス)をはじめ、さまざまな症状の人々が互いの体に触れ合っていた。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・編集
映画詳細データ
- 英題
- TOUCH ME NOT
- 製作国
- ルーマニア/ドイツ/チェコ/ブルガリア/フランス
- 配給
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- ニコニコフィルム
- 後援
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- 在日ルーマニア大使館
- 技術
- ビスタサイズ/5.1ch / DCP
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト