クシナ (2018):作品情報
クシナ (2018)見どころ
『西北西』の助監督などを務めてきた、速水萌巴の長編監督デビュー作となるドラマ。人類学者が訪れたのを機に変化する男子禁制の集落の様子を、ある母娘の存在を絡めて映し出す。本作で映画デビューを果たした郁美カデール、『MOOSIC LAB 2015/マイカット』などの廣田朋菜、『予告犯』などの小沼傑のほか、稲本弥生、佐伯美波、藤原絵里、鏑木悠利、小野みゆきらが出演する。
あらすじ
山奥にある、女だけが暮らす男子禁制の村。山を下りることができるのは村長の鬼熊(小野みゆき)のみで、収穫した大麻を売っては村民の女たちが必要とする品々を買っていた。そんな村に根付く信仰や人々の営みを記録しようと山を探索し続けてきた人類学者の風野蒼子(稲本弥生)と後輩の原田恵太(小沼傑)は、ついに村を見つけて足を踏み入れる。やがて彼女の存在が、28歳になる鬼熊の娘・鹿宮(廣田朋菜)と14歳の孫・奇稲(郁美カデール)といった村民たちに思いがけない変化をもたらす。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アルミード
- 技術
- カラー/アメリカンビスタサイズ/ステレオ
- (アップリンク渋谷ほか)
- リンク
- 公式サイト