イサドラの子どもたち (2019):作品情報
イサドラの子どもたち (2019)見どころ
元コンテンポラリーダンサーで『若き詩人』『泳ぎすぎた夜』などのダミアン・マニヴェル監督が、モダンダンスの先駆者イサドラ・ダンカンが遺(のこ)した演目を翻案したドラマ。それぞれのアプローチでダンスと向き合う4人の女性たちの表現を通して、母と子、そして喪失と再生の物語を紡ぐ。ドラマ「OSMOSIS/オスモシス」などのアガト・ボニゼール、マニヴェル監督作『犬を連れた女』などのエルザ・ウォリアストンらが出演。本作は第72回ロカルノ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した。
あらすじ
20世紀初頭の舞踊界に革命を起こした伝説のダンサー、イサドラ・ダンカンは1913年4月、二人の子供を事故で亡くす。悲しみに暮れる彼女は亡き子供たちにささげるソロダンス「母」を創作。それから100年後、イサドラの自伝と舞踊譜を解読するアガト、対話を通じて新しい「母」を共作するダンサーのマノンと振付師マリカ、そして「母」の公演を観劇した余韻に浸るエルザら4人の女性が、それぞれの解釈でイサドラが遺(のこ)したダンスを表現していく。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・製作
- 脚本
- 撮影
- 編集
- サウンド
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- ISADORA'S CHILDREN
- 製作国
- フランス/韓国
- 配給
-
- コピアポア・フィルム
- 技術
- ビスタサイズ/5.1CH/カラー/DCP
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト