シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち (2020):作品情報
シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち (2020)見どころ
みなもと太郎のコミック「風雲児たち」を原作に三谷幸喜が作・演出を手掛け、2019年6月に歌舞伎座で上演された舞台を映像化したシネマ歌舞伎シリーズ第36弾。鎖国中の江戸時代に船が遭難しロシアに漂着した船乗りたちが、見知らぬ土地で悪戦苦闘しながらふるさとへの帰還を目指す。個性豊かな仲間たちを束ねる船頭を松本幸四郎が演じ、市川猿之助、片岡愛之助、八嶋智人、市川染五郎、松本白鸚らが出演し、尾上松也が語り手を務めた。
あらすじ
鎖国により海外との交流が厳しく制限されていた江戸時代後期。商船・神昌丸の船頭である大黒屋光太夫(松本幸四郎)は伊勢から江戸へ向かう途中、猛烈な嵐に見舞われ大海原を漂流する羽目に。17人の乗組員たちと共に海をさまよい8か月後、ようやくたどり着いたのはロシアの島だった。一行は異国の言葉や文化に困惑しながらも、日本に帰る許可を得るためロシアの大地を突き進んでいく。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- 松竹
- 技術
- カラー
- (東劇・新宿ピカデリーほか)
- リンク
- 公式サイト