新しい街 ヴィル・ヌーヴ (2018):作品情報
新しい街 ヴィル・ヌーヴ (2018)見どころ
アメリカの小説家で詩人のレイモンド・カーヴァーの小説「シェフの家」にインスパイアされて制作されたアニメーション。独立運動が盛んだった1995年のカナダ・ケベック州を舞台に、1組の男女の波乱を社会問題とリンクさせながら、手描きの墨絵によるアニメーションで描き出す。監督は本作が初長編アニメとなるフェリックス・デュフール=ラペリエール。登場人物の声をロベール・ラロンド、『静かなる叫び』などのジョアンヌ=マリー・トランブレ、『ある少年の告白』などのテオドール・ペルランが担当する。
あらすじ
アルコール依存症の詩人ジョゼフは、離婚した元妻のエマを思い出の地である「ヴィル・ヌーヴ」に呼び出す。やり直せるかに見えた二人だったが、独立運動の盛り上がりと同時に、彼らの関係に新たな波乱が生じる。
キャスト
- (声の出演)
- ロベール・ラロンド
- ジョアンヌ=マリー・トランブレ
- テオドール・ペルラン
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- NEW TOWN
- 製作国
- カナダ
- 後援
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- カナダ大使館
- 協力
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- ケベック州在日政府事務所
- 字幕協力
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- 新千歳空港国際アニメーション映画祭
- 配給
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- ニューディアー
- 技術
- カラー/5.1ch
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト