靴ひも (2018):作品情報
靴ひも (2018)見どころ
父子の臓器移植にまつわる実話を基に描く、イスラエル発の家族ドラマ。長い間別々の道を歩んで来た父子が再び同じ屋根の下で暮らしながら、親子関係を築いていく。ヤコブ・ゴールドヴァッサーが監督を務め、ドヴ・グリックマンが父親、ネヴォ・キムヒが息子を演じている。本作は2018年イスラエル・アカデミー賞を席巻し、第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門内「イスラエル映画の現在 2018」でも上映された。
あらすじ
発達障害があるガディ(ネヴォ・キムヒ)は母親の死によって、父親のルーベン(ドヴ・グリックマン)と約30年ぶりに暮らすことになる。明るく人なつこい性格のガディだが、決められた生活習慣を頑なに守ろうとする一面も併せ持っていた。長い間息子と疎遠だったルーベンはガディへの接し方が分からず最初は困り果てていたが、父子は少しずつ打ち解けていく。
キャスト
- ネヴォ・キムヒ(ガディ)
- ドヴ・グリックマン(ルーベン)
- エヴェリン・ハゴエル(イラナ)
- ヤフィット・アスリン(リタ)
- エリ・エルトーニョ(デデ)
- オシュラット・インガドシェット(アデラ)
- スヘイル・ハダッド(フリ医師)
- ドロール・ケレン(イェフダ)
- アミール・ブシェリ(シモン)
- ネタ・トラウム(ミハル)
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 製作
- 撮影
- 美術
- 音楽
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- LACES
- 製作国
- イスラエル
- 後援
-
- イスラエル大使館
- 一般社団法人 日本発達障害ネットワーク
- 配給
-
- マジックアワー
- 技術
- カラー/DCP/シネマスコープ(2.39:1)
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト