メカニカル・テレパシー (2018):作品情報
メカニカル・テレパシー (2018)見どころ
「もしも心を可視化できたら?」という着想から生まれた、心を可視化する機械の開発に関わる男女3人の葛藤を描いたSFラブストーリー。次世代の映像制作者の人材育成を行うシネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)の第13回助成作品として制作され、日本芸術センター第10回映像グランプリ優秀映画賞を受賞した。主人公を演じる吉田龍一をはじめ、白河奈々未、申芳夫、伊吹葵、石田清志郎らCO2俳優特待生らが出演。映画美学校修了生の五十嵐皓子が長編初監督を飾る。
あらすじ
「心を可視化する機械」の開発が行われていた大学研究室で、実験中の事故により開発者の三島草一(申芳夫)が意識不明になる。共同研究者である妻の碧(白河奈々未)は、目覚める気配のない夫の心を見ることに執着し研究に没頭するが、実験に対して悪い印象を抱く大学側は、調査の名目で真崎トオル(吉田龍一)を研究室に送り込む。次第に碧に惹(ひ)かれていくトオルだったが、彼女にとって何が一番幸せなのかを考え苦悩する。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アルミード
- 技術
- カラー/2.4:1/ステレオ
- (アップリンク渋谷ほか)
- リンク
- 公式サイト