Challenged チャレンジド (2020):作品情報
Challenged チャレンジド (2020)見どころ
障害のある人たち(チャレンジド)の社会参加の様子を、日本とフランス、ドイツ、スウェーデンで取材したドキュメンタリー。知的障害者で構成される長崎の和太鼓集団「瑞宝太鼓」のパフォーマンスをはじめ、各国の障害のある人たちによる音楽や演劇などの活動を紹介するほか、ナチスドイツによる障害者の虐殺計画「T4作戦」について綿密な取材を基に解説する。監督は『able エイブル』や『Believe ビリーブ』など障害のある人たちのドキュメンタリーを手掛けてきた小栗謙一が務める。
あらすじ
知的障害者で構成されている長崎の和太鼓集団「瑞宝太鼓」は、フランスのナントで開かれた2017ジャパン×ナントプロジェクトで演奏し、大きな話題になる。また、フランスには知的障害のある人たちと健常者のミュージシャンによる「アーティピック」という団体が存在し、演奏活動を行っている。一方、第2次世界大戦中のナチスドイツでは、ヒトラーの命令により障害者の安楽死政策「T4作戦」が実行されていた。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ableの会
- 製作・配給協力
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- ディレクターズシステム
- 技術
- カラー/5.1ch / DCP
- リンク
- 公式サイト