空に聞く (2018):作品情報
空に聞く (2018)見どころ
開局当初から2015年4月まで「陸前高田災害FM」のラジオパーソナリティーを務めた、阿部裕美さんを追ったドキュメンタリー。東日本大震災の後、市内の高台にあるプレハブ内に開局したスタジオから人々に声を届けてきた彼女に迫る。『波のした、土のうえ』などの小森はるかが監督・撮影・編集を担当し、福原悠介が撮影・編集・録音・整音を務めている。愛知芸術文化センターが企画し、愛知県美術館が制作を手掛けている。
あらすじ
阿部裕美さん夫婦は、岩手県陸前高田市内で和食店を営んでいたが、東日本大震災による津波で店舗と実家が流される。復興の道筋さえ見えない中、裕美さんは「陸前高田災害FM」のラジオパーソナリティーになることを決める。そしてさまざまな人生譚に耳を傾ける「気仙のじいちゃん気仙のばあちゃん昔がたり」や、市内在住の外国人パーソナリティー による「外国語放送の時間」などの放送に関わっていく。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 企画
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- 愛知芸術文化センター
- 制作
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- 愛知県美術館
- 配給
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- 東風
- 技術
- DCP
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト