国葬 (2019):作品情報
国葬 (2019)見どころ
ソビエト連邦最高指導者として君臨した、ヨシフ・スターリンの国葬を映し出すドキュメンタリー。リトアニアで発見された大量の未公開アーカイブフィルムによって、知られざる国葬の様子がよみがえる。周恩来らをはじめとする指導者の弔問をはじめ、後に最高指導者の地位に就くことになるニキータ・フルシチョフらのスピーチなども公開。監督は『アウステルリッツ』などのセルゲイ・ロズニツァ。
あらすじ
1953年3月5日、ウラジーミル・レーニンの死後長くソビエト連邦最高指導者の地位にあったヨシフ・スターリンの死が報じられた。国葬の模様は何百人ものカメラマンによって撮影され、映画『偉大なる別れ』として公開されるはずだったが、未公開のままお蔵入りになる。そのフィルムにはモスクワに安置されたスターリンの姿や、「国父」の死を悼む人々が収められていた。
映画短評
2件
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 英題
- STATE FUNERAL
- 配給
-
- サニーフィルム
- 技術
- カラー/モノクロ
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト