そこにいた男 (2020):作品情報
そこにいた男 (2020)見どころ
『パラサイト 半地下の家族』などのポン・ジュノ監督作品に携わってきた、『岬の兄妹』などの片山慎三が監督を手掛けた短編。映画制作スタッフの女性が身も心もささげる俳優に、違う女性の影がちらつく。『See You』などの清瀬やえこ、『空と海のあいだ』などの安井秀和や『カケラ』などの中村映里子、片山監督作『岬の兄妹』で主演を務めた松浦祐也らが共演。『あのこは貴族』などで監督も務める岨手由貴子が脚本を担当している。
あらすじ
深夜に血だらけの女性・紗希(清瀬やえこ)が、マンションのエレベーターホールに座り込んで、たばこを吸いながらスマートフォンで誰かと話している。住人たちは、意識を失いかけた血まみれの男性・翔(安井秀和)が紗希の隣で横たわる様子を撮影し、集まった警官らは慌ただしく無線で連絡を取り合う。うつろな目をした紗希は、取調室で二人の刑事に囲まれながら翔との関係を口にする。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 企画製作・配給
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- CRG
- 技術
- カラー
- (アップリンク渋谷、アップリンク京都)
- リンク
- 公式サイト