タネは誰のもの (2020):作品情報
タネは誰のもの (2020)見どころ
種苗法改正を題材にしたドキュメンタリー。日本政府が進める法改正が農業に与える影響に迫っていく。監督は『武蔵野 ~江戸の循環農業が息づく~』『お百姓さんになりたい』などの原村政樹。東京大学大学院農学生命科学研究科教授の鈴木宣弘氏、JA茨城県中央会会長の八木岡努氏、弁護士の水上進氏らが出演し、種苗法改定や農業の現場が置かれている状況について語っている。
あらすじ
品種の育成の振興、種苗の流通の適正化、農業の発展を目的として1947年に制定された種苗法を、1978年に全面改正して作られた改正種苗法。日本政府は優良品種の海外流出を防止するため、農家の登録品種の自家増殖に育成権者の許諾を必要とする種苗法の再改正案を実現させようと動き出す。このことに不安を抱える農家が少なくない中、農業の現場に立つ人々や識者はさまざまな考えを持っていた。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- きろくびと
- 協力
-
- 日本の種子(たね)を守る会
- 映画「武蔵野」製作委員会
- 企画
-
- 心土不二
- 技術
- カラー
- (アップリンク渋谷)
- リンク
- 公式サイト