にしきたショパン (2020):作品情報
にしきたショパン (2020)見どころ
ピアニストを目指す幼なじみの男女が、魂に響く音を追い求める人間ドラマ。「阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぐ」「左手のピアニストを応援する」をテーマに、震災や「局所性ジストニア」などに翻弄(ほんろう)されながらも理想の音を奏でようとする男女を映し出す。竹本祥乃が脚本や監督などを手掛け、水田汐音と中村拳司が主人公を演じ、ルナ・ジャネッティや泉高弘らが共演。本作は、2020年アントワープ国際映画祭で審査員賞を受賞している。
あらすじ
幼なじみの凛子(水田汐音)と鍵太郎(中村拳司)は、高校の音楽教師からピアノを習っていた。作曲もこなす天才肌の鍵太郎のピアノの腕は抜きん出ており、特にラフマニノフの演奏は周囲が驚くほどだった。ピアノが大好きでショパンに憧れる凛子は、優れたテクニックを持つ鍵太郎とは対照的に、不器用ながらも努力を積み重ねるタイプだった。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作
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- Office Hassel
- 協賛
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- NGK(日本元気化計画)
- ダカーポ
- 後援
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- 学校法人神戸女学院
- 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
- 西宮恵美寿ロータリークラブ
- 西宮市
- 特定非営利活動法人日本現代音楽協会
- 一般社団法人日本作曲家協議会
- ポーランド広報文化センター
- 一般社団法人ワンハンドピアノミュージック
- 技術
- DCP / 16:9 / 5.1ch
- (池袋シネマ・ロサ)
- リンク
- 公式サイト