緑の牢獄 (2021):作品情報
緑の牢獄 (2021)見どころ
日本統治下の台湾から、沖縄県西表島に移住した女性にカメラを向けたドキュメンタリー。炭鉱労働者の管理人をしていた養父と共に台湾から西表島に移住し、現在では廃虚となった西表炭鉱のそばでいまも一人暮らす橋間良子さんの半生を映し出す。沖縄を拠点に活動する『海の彼方』などの黄インイクが監督などを手掛け、同作でも黄監督と組んだ山上徹二郎らが共同プロデューサーを務める。
あらすじ
90歳の橋間良子さんは生まれ故郷の台湾を離れ、沖縄県西表島に養父と共に移り住み、人生の大半をこの島で過ごしてきた。子供たちはみな島を出て行ったため、現在彼女は一人で暮らしており、家の一室をアメリカ人の青年に貸している。良子さんの養父だった人物は、以前西表島にあった西表炭鉱で労働者の管理人をしていた。その炭鉱は長きにわたり放置されており、今ではイノシシやコウモリのすみかとなっていた。
キャスト
スタッフ
- 監督・プロデューサー・編集
- 共同プロデューサー
- 撮影・カラーグレーディング
- 編集
- 音楽
- カラーグレーディング
映画詳細データ
- 英題
- GREEN JAIL
- 製作国
- 日本/台湾/フランス
- 製作
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- 木林電影
- 共同製作
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- 24images
- 製作・配給
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- ムーリンプロダクション
- 共同製作・配給
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- シグロ
- 助成
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- 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
- 國家文化藝術基金會
- Region Pays de la Loire
- 協賛
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- 石垣やいま村
- 安栄観光
- 西表島交通グループ
- 西表アイランドホテル
- 後援
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- 石垣市
- 竹富町教育委員会
- 台北駐日文化代表処那覇分処
- 台湾文化センター
- 在日フランス大使館
- アンスティチュ・フランセ日本
- 沖縄タイムス
- 琉球新報
- 琉球華僑総会
- 八重山台湾親善交流協会
- 那覇日台親善協会
- 技術
- 2K/カラー/5.1ch
- リンク
- 公式サイト