デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング (2020):作品情報
デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング (2020)見どころ
香港の歌手デニス・ホーの音楽活動の軌跡と、民主活動家としての姿を追ったドキュメンタリー。中国に目をつけられながらも、香港の自由と民主主義を守ろうと声を上げ続ける彼女を映し出す。ドキュメンタリーの制作に携わってきた、スー・ウィリアムズが監督と脚本などを手掛け、制作総指揮をヘレン・シウ、共同制作をジュディス・ヴェッキオーネが担当する。本作は第21回東京フィルメックスで特別招待作品として上映された。
あらすじ
同性愛者を公言する歌手のデニス・ホーは、2014年に香港で起こったデモ「雨傘運動」に参加した学生らを支持して逮捕され、中国政府のブラックリストに載った結果、スポンサーを失い、公演を行うことが不可能になってしまう。そして2019年6月、香港で逃亡犯条例改正に反対するデモが起こった際、デニスはデモ参加者を守るために街頭で奔走していた。
映画短評
4件
映画詳細データ
- 英題
- DENISE HO: BECOMING THE SONG
- 製作国
- アメリカ
- 配給
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- 太秦
- 技術
- カラー/DCP
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト