愛について語るときにイケダの語ること (2020):作品情報
愛について語るときにイケダの語ること (2020)見どころ
骨の形成が抑制されることにより身長が伸びない難病「軟骨無形成症」の青年、池田英彦氏の初監督作にして遺作となった問題作。スキルス性胃がんのステージ4の宣告を受けた池田氏が亡くなるまでの2年間に撮影した、セックスの様子を中心とする虚実ないまぜの記録を映し出す。プロデューサーと脚本を池田氏の親友でドラマシリーズ「相棒」や『デスノート Light up the NEW world』などの脚本を手掛けてきた真野勝成、編集を『ナイトクルージング』などの監督の佐々木誠が担当する。
あらすじ
骨の疾患で具体的な治療法がない「軟骨無形成症」のため身長がおよそ100センチメートルのイケダこと池田英彦氏は、スキルス性胃がんのステージ4であることを宣告され、生きている間にセックスをたくさんしたいと考える。そして、彼は自身の死までを記録した映画をつくることを決める。池田氏はおよそ2年の闘病生活を送ったのちにこの世を去るが、60時間を超える映像素材を遺(のこ)していた。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ブライトホース・フィルム
- 技術
- カラー/DCP/16:9
- (アップリンク吉祥寺)
- リンク
- 公式サイト