食の安全を守る人々 (2021):作品情報
食の安全を守る人々 (2021)見どころ
日本と海外の農業と食を題材にしたドキュメンタリー。日本、韓国、アメリカなどを回り、グローバル化したアグリビジネスの現状や、各国で食の安全に取り組む人々を映し出す。『タネは誰のもの』などの原村政樹が監督と撮影などを手掛け、女優の杉本彩が語りを担当。東京大学大学院農学生命科学研究科教授の鈴木宣弘氏、アメリカで遺伝子組み換えに反対する母親の会「Moms Across America」を立ち上げた、ゼン・ハニーカット氏らが出演している。
あらすじ
日本では種子法の廃止、種苗法の改正、ラウンドアップ規制緩和、表記のないゲノム編集食品流通といった事実がほとんど報道されないことに危機感を抱いた原村政樹監督と、弁護士で元農林水産大臣の山田正彦氏は、各地を回り撮影を開始。日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、韓国の小学校で普及するオーガニック給食などについて取材する。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- きろくびと
- 企画・制作
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- 一般社団法人 心土不二
- 技術
- カラー
- (ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト