赤い原罪 (2017):作品情報
赤い原罪 (2017)見どころ
貧しい父娘と修道女の出会い、そしてその後に起きた事件を描くヒューマンドラマ。40年前の漁村を舞台に、修道女が父娘に救いの手を差し伸べようとする。監督と脚本を手掛けるのは、牧師の資格を持ち、キリスト教会に勤めていたこともあるムン・シング。『哭声/コクソン』などのペク・スンチョルが父親、キム・サンオクが修道女、イ・ヒョンジュが娘を演じている。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019で審査員特別賞を受賞した。
あらすじ
ある漁村の教会の修道女だった女性が、かつて自分のいた教会を訪れ、40年前の出来事を語り始める。当時その村には体の不自由な父親(ペク・スンチョル)と、情緒不安定な娘(イ・ヒョンジュ)が暮らしていた。彼らの生活は貧しく、誰にも頼らず生きようとする二人を修道女(キム・サンオク)は何かと気にかけるものの、やがて父娘の秘密と罪が明らかになる。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- ORIGINAL SIN
- 製作国
- 韓国
- 配給
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- ガチンコ・フィルム
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト