歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて (2021):作品情報
歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて (2021)見どころ
『群青色の、とおり道』などの佐々部清監督作品に携わってきた野村展代が監督を務めたドキュメンタリー。東日本大震災の被災地での映画作りを考えていたという佐々部監督に俳優の升毅が思いをはせながら、岩手県陸前高田市のほか鹿児島や山口などを訪ね歩く。また、ゆかりのある人物として伊嵜充則や三浦貴大、比嘉愛未、中村優一などが出演する。
あらすじ
2011年の東日本大震災後、岩手県陸前高田市には亡くなった人への手紙を受け取る「漂流ポスト3.11」が置かれ、今も手紙が届いている。被災地での映画作りを望みながらも2020年に亡くなった佐々部清監督への思いを胸に陸前高田市に足を運んだ俳優の升毅は、「漂流ポスト3.11」に出会う。さらに、旅を続けた升は佐々部監督にゆかりのある人たちから託された手紙を携え、再び「漂流ポスト3.11」を訪れる。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アークエンタテインメント
- 製作
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- Team漂流ポスト
- 特別協賛
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- 大東建託グループみらい基金
- 後援
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- 岩手県陸前高田市
- 協力
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- 森の小舎「漂流ポスト3.11」赤川勇治
- 技術
- カラー
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト