芸術家・今井次郎 (2021):作品情報
芸術家・今井次郎 (2021)見どころ
バンド「PUNGO」や劇団「時々自動」での活動などで知られ、2012年に60歳で亡くなったミュージシャン・造形作家・パフォーマーの今井次郎のドキュメンタリー。最期を迎える前の約半年間に残した絵やオブジェ、病院食を使って表現した“ミールアート”などの作品を紹介するとともに、2018年に行われたトリビュートライブ、本人のパフォーマンス映像や取材映像などで構成される。監督を「時々自動」で映像を担当したこともある青野真悟と大久保英樹が務める。
あらすじ
1980年代、バンド「PUNGO」のキーマンとして注目され、劇団「時々自動」では音楽担当や出演者として携わってきた今井次郎。1990年代には「JIROX」名義でアート作品をつくり、発表した。2012年、悪性リンパ腫で入院した彼は病院食を使った“ミールアート”をSNSで発信するなど、死の直前まで表現を続けていた。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作・配給
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- ドキュメンタリージャパン
- 技術
- カラー
- (ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト