明日をへぐる (2021):作品情報
明日をへぐる (2021)見どころ
土佐和紙の原料である楮(こうぞ)の栽培から、和紙作りまでを行う人々の暮らしに迫るドキュメンタリー。高知県いの町吾北地区を中心に、楮を育て、その原料を使って和紙を漉(す)いてきた人々の姿を映し出す。監督や撮影などを手掛けるのは『鳥の道を越えて』などの今井友樹。『だれかの木琴』などの山上徹二郎が企画と製作、『愛を乞うひと』などの女優・原田美枝子がナレーションを担当する。
あらすじ
高知県の山あいの町で、90代の女性たちは和紙を作るために楮(こうぞ)を丁寧にへぐっていく。「へぐる」とは、特殊な包丁で土佐楮の皮から表皮部分を削ぎ取る作業を指す方言で、彼女たちは楮の外皮を何度も削り落として繊維だけを取り出していく。強い耐久性を持ちさまざまな場所で使われる土佐和紙は、こうした手間のかかる作業を経て生み出されるのだった。
キャスト
スタッフ
- 監督・撮影・録音・編集
- 企画・製作
- 企画協力
- 撮影
- 航空撮影
- ドローン撮影
- 録音
- 編集協力
- 整音
- 題字
- 音楽
- 音楽編集
- ナレーション
- 音声ガイドナレーション
- クラウドファンディング
- 協力
-
- 高知県いの町
- 上東を愛する会
- いの町紙の博物館
- 土佐和紙国際化実行委員会
- 高知県製紙工業会
- 高知県手すき和紙協同組合
- 高知県立高知追手前高等学校吾北分校
- 国土交通省四国地方整備局高知河川国道事務所仁淀川出張所
- 鹿敷製紙
- 笹岡鋏製作所
- 川又屋旅館
- みのりの舎
- 東北大学
- 文星芸術大学
- 養清堂画廊
- 折形デザイン研究所
- Motion Gallery
- D,IOS
- Palabra
- 舞プロモーション
- 秋山京子
- 江渕栄貫
- 大勝敬文
- 尾崎伸安
- 川村紘司
- 高橋千恵子
- 高橋徳美
- 高橋三佐子
- 田岡泰子
- 田中求
- 筒井健一
- 筒井民
- 筒井浩
- 筒井文夫
- 西村優子
- 野村覚
- 濵田あゆみ
- 三橋通久
- 和田恵美
- 和田恵美子
- 和田京子
- 和田寿子
- 和田智子
- スティールパンの演奏
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作協力
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- 工房ギャレット
- 製作・配給
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- シグロ
- 配給・バリアフリー版制作
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- Palabra
- 技術
- カラー/HD / DCP
- リンク
- 公式サイト