ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。 (2021):作品情報
ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。 (2021)見どころ
日本と北朝鮮で生き別れになった姉妹を追ったドキュメンタリー。北朝鮮に集団移住したかつての帰国事業によって、およそ60年近く会えずにいた姉妹が再会する様子を描く。坂田記念ジャーナリズム賞(第1部門放送の部(スクープ・企画))を受賞した「ベトナム戦争 40年目の真実」などのドキュメンタリー作品に携わってきた、島田陽磨が監督と撮影などを担当。
あらすじ
熊本県で訪問介護の仕事をする67歳の林恵子氏には、20歳年上の姉がいた。姉の中本愛子氏は、1960年に在日朝鮮人の夫と共に北朝鮮に渡り、それ以来姉妹は手紙のやり取りを続けていた。だが、北朝鮮に行ってからの姉の変わりように落胆した恵子氏は、あるとき愛子氏と縁を切る。その後姉妹はずっと音信不通だったが、恵子氏はある日姉の消息を知り、北朝鮮に行く決意をする。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- 日本電波ニュース
- 協力
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- 朝日放送テレビ
- テレビ東京
- 助成
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- 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)
- 技術
- カラー
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト