弟とアンドロイドと僕 (2020):作品情報
弟とアンドロイドと僕 (2020)見どころ
『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が、オリジナル脚本により究極の孤独を描いた人間ドラマ。自分に似たアンドロイド開発に力を注ぎ続ける、孤独なロボット工学者をめぐるストーリーが展開。自分が存在している実感がない主人公を、阪本監督と『傷だらけの天使』シリーズなどで組んできた豊川悦司、彼の異母弟を『RED SHADOW 赤影』などの安藤政信、父親を『凪待ち』などの吉澤健が演じるほか、風祭ゆき、本田博太郎らが共演する。
あらすじ
孤独なロボット工学者の桐生薫(豊川悦司)は、幼いころから自分という存在に対して実感を抱けずにいた。行き場のない不安から逃れるため、彼はもう一人の「僕」として、自分にうり二つのアンドロイド開発に打ち込む。そんなある日、疎遠になっていた母親違いの弟(安藤政信)が桐生を訪ねてくる。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 提供
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- 木下グループ
- 配給
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- キノシネマ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- (kino cinema横浜みなとみらい・立川高島屋S.C.館・天神ほか)
- リンク
- 公式サイト