METライブビューイング2021-22/ムソルグスキー《ボリス・ゴドゥノフ》 (2021):作品情報
METライブビューイング2021-22/ムソルグスキー《ボリス・ゴドゥノフ》 (2021)見どころ
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場での公演をスクリーン上映する企画の一作で、ロシアのムソルグスキーのオペラを映像化。帝位のために皇子を暗殺した新皇帝が味わう苦難を、1869年のオリジナル版で映し出す。指揮をセバスティアン・ヴァイグレ、演出をスティーヴン・ワズワースが手掛ける。バスのルネ・パーペをはじめ、ディヴィッド・バット・フィリップ、マクシム・パステル、アイン・アンガーらが出演する。
あらすじ
16世紀末のロシア。民衆が新皇帝の座に就いたボリス・ゴドゥノフを称えているが、彼は正統な後継者である皇子ドミトリーを暗殺して帝位を手に入れたのだった。暗殺を目撃した修道僧ピーメンから事実を知らされた修道僧グリゴリーは、自分が殺された皇子ドミトリーに成り済まして新皇帝に反乱を起こす。ドミトリー生存の知らせにおびえる皇帝は、修道僧ピーメンにドミトリー暗殺の様子を聞かされ発狂してしまう。
キャスト
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- (東劇、新宿ピカデリーほか)
- リンク
- 公式サイト