METライブビューイング2021-22/ヴェルディ《リゴレット》:作品情報
METライブビューイング2021-22/ヴェルディ《リゴレット》見どころ
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で上演されるオペラを上映する企画の一作で、ジュゼッペ・ヴェルディの悲劇を映像化。舞台を16世紀のイタリアから20世紀初頭のドイツに移し、自分が仕えるプレイボーイの公爵にまな娘をさらわれた道化師の苦悩を描く。トニー賞受賞経験のあるバートレット・シャーが演出、ダニエレ・ルスティオーニが指揮を担当。バリトンのクイン・ケルシー、ソプラノのローザ・フェオラ、テノールのピョートル・ベチャワらが出演する。
あらすじ
1920年代のドイツ、プレイボーイの公爵に仕える道化師リゴレットは、毒舌のため周囲から嫌われていた。あるとき、リゴレットは公爵に娘をもてあそばれたモンテローネ伯爵を冷やかし、そのことで伯爵から呪いを受け、震え上がる。なぜなら自分にもジルダというまな娘がいるためだった。一方、身分を隠して教会を訪れた公爵に恋心を抱くジルダは、宮廷人たちによって公爵の屋敷に連れ去られてしまう。
キャスト
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 配給
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- 松竹
- 技術
- カラー
- (東劇、新宿ピカデリーほか)
- リンク
- 公式サイト