METライブビューイング2021-22/ブレット・ディーン《ハムレット》 (2022):作品情報
METライブビューイング2021-22/ブレット・ディーン《ハムレット》 (2022)見どころ
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場での公演をスクリーン上映するプロジェクトの一作で、ウィリアム・シェイクスピアによる悲劇を映像化。父を殺され、母を奪われた王子の命がけの復讐(ふくしゅう)劇を描き出す。指揮をニコラス・カーター、演出をニール・アームフィールドが手掛ける。アラン・クレイトンがデンマーク王子ハムレットを演じるほか、ブレンダ・レイ、サラ・コノリー、ジョン・レリエらが出演する。
あらすじ
デンマークの王子ハムレット(アラン・クレイトン)は、父であった王が突然亡くなり、その後すぐに叔父と母が再婚したことを嘆いている。あるときハムレットは父の亡霊に出会い、実は自らの死は現在の王である叔父による暗殺だったと聞かされる。復讐(ふくしゅう)を誓った彼は狂気を装い、恋人のオフィーリアまでも遠ざけ、旅回りの一座に父の暗殺をほのめかす芝居を宮廷で上演させる。
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- (東劇、新宿ピカデリーほか)
- リンク
- 公式サイト