ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師 (2021):作品情報
ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師 (2021)見どころ
性被害に遭った多くの女性たちを無償で治療した功績によりノーベル平和賞を受賞したコンゴ民主共和国の医師、デニ・ムクウェゲ氏を取材したドキュメンタリー。ムクウェゲ氏の活動や、資源の利権を握る武装勢力の性暴力の被害を受けた女性たちへのインタビューなどが映し出される。ナレーションを女優の常盤貴子が担当する。
あらすじ
コンゴ民主共和国東部は「女性にとって最悪の場所」といわれ、パンジ病院には年間2,500人から3,000人もの肉体的または精神的な傷を負った女性たちが運び込まれる。パンジ病院の婦人科医デニ・ムクウェゲ氏は、長年、被害者の女性たちを無償で治療してきた。鉱物資源が豊富なその地では、武装勢力が資源の利権を得るために、性暴力を用いた恐怖による支配を行っているという。
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スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アーク・フィルムズ
- 製作著作
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- TBSテレビ
- 音楽制作協力
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- 日音
- 協力
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- TBSドキュメンタリー映画プロジェクト
- 取材協力
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- RITA-Congo
- TBS DOCS
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ステレオ
- (新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト