シネマ歌舞伎 桜姫東文章 上の巻 (2021):作品情報
シネマ歌舞伎 桜姫東文章 上の巻 (2021)見どころ
鶴屋南北作の退廃的な美の世界を描いた物語を、片岡仁左衛門と坂東玉三郎が36年ぶりに同じ配役で演じた歌舞伎公演を映像化。かつて愛した稚児の生まれ変わりと信じる姫に執着する高僧、自分を犯した男を忘れられない姫、そして悪党の三角関係が繰り広げられる。仁左衛門が僧と悪党の二役を演じ、玉三郎が姫にふんする。共演は中村歌六や中村鴈治郎、中村錦之助など。2021年4月、歌舞伎座で上演。
あらすじ
僧の清玄(片岡仁左衛門)は稚児の白菊丸(坂東玉三郎)との心中の果てに一人生き残る。17年後、高僧となった清玄は桜姫(坂東玉三郎)と出会い、彼女を白菊丸の生まれ変わりと信じるようになる。桜姫は御家没落により出家を心に決めながら、自分を犯した男との一夜を忘れられずにいた。ある日、桜姫はその男、権助(片岡仁左衛門)に再会する。
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キャスト
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト