シネマ歌舞伎 桜姫東文章 下の巻 (2021):作品情報
シネマ歌舞伎 桜姫東文章 下の巻 (2021)見どころ
片岡仁左衛門と坂東玉三郎が鶴屋南北作の同演目で36年ぶりに共演した歌舞伎公演の後編。愛した稚児の生まれ変わりと信じる姫に執着する高僧が、姫の密会の相手だという濡れ衣を着せられたうえに殺害され、女郎となった姫は密会の相手であった悪党と再会する。僧と悪党を仁左衛門、姫を玉三郎が演じ、中村歌六や中村錦之助、片岡孝太郎、上村吉弥などが共演する。2021年6月、歌舞伎座で上演。
あらすじ
桜姫(坂東玉三郎)の不義の相手と疑われた僧の清玄(片岡仁左衛門)は、寺を追われた後も桜姫に執念を抱き続けていたが、殺害されてしまう。一方で女郎として売りに出された桜姫は、密会の相手だった権助(片岡仁左衛門)に再会する。そのころ、死んだはずの清玄が、雷が落ちた衝撃で息を吹き返す。
キャスト
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト