セールスマン (1969):作品情報
セールスマン (1969)見どころ
『ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター』などのアルバート、デヴィッド・メイズルス兄弟によるドキュメンタリー。低所得者相手に高額な聖書の訪問販売を行うセールスマンたちの実態を映し出す。編集・共同監督はメイズルス兄弟監督作『ランニング・フェンス』などのシャーロット・ズウェリンが担当。自分たちだけでカメラを回し、演出や指示をせずその場で起きたありのままを捉える、ダイレクト・シネマと呼ばれる手法で撮影された。
あらすじ
1960年代末のアメリカ。ポール・ブレナン氏と仲間のチャーリー・マクデヴィット氏、ジェームズ・ベイカー氏、レイモンド・マートス氏は、ミッドアメリカン・バイブル・カンパニーのセールスマンとして豪華版聖書の訪問販売をしていた。夫を亡くした女性や移民、困窮家庭などさまざまな客を相手に、おだてたり、まくしたてたりしながら言葉巧みに聖書を売り込む日々。冬のボストンから南部フロリダまで、各地を旅するセールスマンたちの日常を追う。
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スタッフ
- 監督
- 編集・共同監督
映画詳細データ
- 英題
- SALESMAN
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- Gucchi’s Free School
- 協力
-
- 肌蹴る光線
- 技術
- スタンダード
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト