マイクロプラスチック・ストーリー　～ぼくらが作る2050年～ (2019)：作品情報

マイクロプラスチック・ストーリー　～ぼくらが作る2050年～ (2019)

2021年12月24日公開

見どころ

アメリカ・ニューヨーク市の小学生たちが、プラスチック汚染問題について学び、行動を起こしていく2年間を追ったドキュメンタリー。自分たちでリサーチやデータ収集に取り組み、自分たちの住む地域から使い捨てプラスチックを減らす活動などを始める。監督とプロデューサーを佐竹敦子とデビー・リー・コーヘンが担当。オーディションで選ばれた子供たちのほか、京都府亀岡市長の桂川孝裕氏や、現代美術家の日比野克彦氏らが日本語吹き替え版キャストとして参加する。

あらすじ

ニューヨーク市、ブルックリン区のレッドフック地区にある小学校に通う5年生の生徒たちは、1年近くにわたってプラスチック汚染問題について学んでいる。プラスチックはごみになってからだけでなく、生産の過程でも地球環境を汚染していることを知った彼らは、自分たちの学校のカフェテリアでプラスチックを使わないようにするなど、地域で使い捨てプラスチックを減らす取り組みを始める。