たまらん坂 (2019):作品情報
たまらん坂 (2019)見どころ
小説家・黒井千次の短編集を基に『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』などの小谷忠典監督が映画化し、マルセイユ国際映画祭などで上映されたドラマ。母親を亡くした女子大生を主人公に、武蔵野の魅力を描き出す。主演は本作で映画初主演を果たした渡邊雛子。ほかにドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」などの古舘寛治や、小沢まゆ、渡辺真起子、七里圭、原作者の黒井らが共演する。
あらすじ
大学生のひな子(渡邊雛子)は、母の命日に寺へ墓参りに訪れる。この日は毎年一緒に来る父親の圭一(古舘寛治)はいなかった。ひな子は母の墓に一輪のコスモスが供えられていることに気づく。母を亡くして17年が経ち、祖父母も鬼籍に入った今、なぜ花が供えられているのだろうと不審に思っていると、父親からの電話が鳴る。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- イハフィルムズ
- 製作
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- 武蔵野文学館
- 技術
- モノクロ/16:9 / DCP / 5.1ch
- (新宿K’s cinemaほか)
- リンク
- 公式サイト