森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民 (2019):作品情報
森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民 (2019)見どころ
タイやラオスの山岳地帯で狩猟採集生活を送ってきたムラブリ族を撮影したドキュメンタリー。平地で暮らす人々にほとんど姿を見せず、森の中を自由に移動してノマド生活を過ごしてきた少数民族の姿をカメラが捉える。『ムネオイズム ~愛と狂騒の13日間~』などの金子遊が監督と撮影などを手掛け、言語学者の伊藤雄馬氏が現地コーディネーターと字幕翻訳などを担当。これまでほとんど知られることのなかったムラブリ族の姿を、およそ2年にわたり追いかけた。
あらすじ
タイ北部ナーン県にあるフワイヤク村には、およそ300人が暮らすムラブリ族最大のコミュニティーがある。男性たちはモン族の畑で日雇い労働者として働き、女性たちは子供を育てながら編み細工の内職などをして暮らしている。言語学者の伊藤雄馬氏らはラオスの密林で昔ながらの狩猟採集生活を送るムラブリ族を探しに出る。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 配給
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- オムロ
- 配給・製作
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- 幻視社
- 協力
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- 多摩美術大学芸術人類学研究所
- 京都大学東南アジア地域研究研究所
- 技術
- カラー/デジタル
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト