湖のランスロ (1974):作品情報
湖のランスロ (1974)見どころ
中世のアーサー王伝説を基に、王妃グニエーヴルと円卓の騎士ランスロの禁断の恋を中心に描く時代劇。王妃と騎士が道ならぬ恋に落ちたことで、円卓の騎士たちの間に亀裂が生じる。監督と脚本などを手掛けるのは、『抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-』などのロベール・ブレッソン。『ベニスに死す』などのパスクァリーノ・デ・サンティスが撮影を担当する。
あらすじ
アーサー王の円卓の騎士たちは、聖杯を探しに出向いたものの、多数の戦死者を出した上に失敗して手ぶらで城に帰還する。そのうちの一人であるランスロは、王妃グニエーヴルとの道ならぬ恋に悩み、神に不倫をやめると誓うものの、王妃にそんな気はなかった。一方でモルドレッドは、彼らの不義を利用して権力をわがものにしようとたくらむ。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・台詞
- 撮影
映画詳細データ
- 製作国
- フランス/イタリア
- 配給
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- マーメイドフィルム
- コピアポア・フィルム
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (新宿シネマカリテ)