to... (2021):作品情報
to... (2021)見どころ
門真国際映画祭で映画部門審査員特別賞などを受賞した『レイディオ』などの塩野峻平監督が、新型コロナウイルス禍における生きづらさを描いたオムニバス。新型コロナウイルスの影響でオンライン授業となったために故郷に帰ろうとする大学生を描くドラマなどの3作品で構成される。出演者はオーディションで選ばれ、植松優、東出薫、清水陽介、藍川きあら、竹内詩乃、猪征大などが出演する。
あらすじ
東京のアパートで一人暮らしをしている大学生の小松(植松優)は、隣人で大学1年生の立野(東出薫)が新型コロナウイルスの影響でオンライン授業になったため実家に帰ると聞く(パート1)。要(清水陽介)は実家の中華料理店で働いているが、新型コロナウイルスの感染拡大で店の客足が鈍ってきていた。一方、幼なじみの大学生の光(藍川きあら)は故郷を離れ、東京の会社に就職することになる(パート2)。新型コロナウイルス禍で表現の場を失った役者の大内(猪征大)だったが、小規模ながら舞台の活動を再開。大内は観客として来ていた女子高校生の楠本(竹内詩乃)のことが気になり始める(パート3)。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作協力
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- イトーカンパニー
- 技術
- カラー/DCP
- リンク
- 公式サイト