鬼が笑う (2021):作品情報
鬼が笑う (2021)見どころ
兄の三野龍一が監督、弟の三野和比古が脚本を担当する映画製作ユニット「MINO Bros.」が手掛けた人間ドラマ。家族を守るために父親を殺害してしまった青年の行く末を描き、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭など数々の映画祭で高い評価を得た。同ユニットによる『老人ファーム』にも出演した半田周平が主人公を演じ、『由宇子の天秤』などの梅田誠弘、『ケアニン~こころに咲く花~』などの赤間麻里子のほか、坂田聡、大谷麻衣、岡田義徳らがキャストに名を連ねる。
あらすじ
父親の暴力から母と妹を守るため、父親を殺害してしまった石川一馬(半田周平)。社会復帰を目指して更生保護施設で生活し始めるも、周囲から「人殺し」と非難され、徐々に無気力になっていく。ある日、職場のスクラップ工場で外国人労働者へのいじめに遭遇した彼は、皆が見て見ぬふりをする中でも止めに入った中国人労働者・劉(梅田誠弘)の姿に心を動かされ、目を覚ます。劉と交流を重ねるうちに、一馬は自分が望む幸せのためにもう一度立ち上がる。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ラビットハウス
- MINO Bros.
- 製作・配給
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- ALPHA Entertainment
- 技術
- カラー
- (テアトル新宿ほか)
- リンク
- 公式サイト