私だけ聴こえる (2022):作品情報
私だけ聴こえる (2022)見どころ
耳の聞こえない、または聞こえにくい親を持つ、耳の聞こえる子供たち「コーダ」を追ったドキュメンタリー。アメリカのコーダコミュニティーを取材し、家庭内では手話を使い、外では口話で話すコーダたちを映し出す。松井至が監督、『DOGLEGS』などのヒース・カズンズが共同監督などを務め、『アンを探して』などのポール・カデューがコープロデューサーを担当している。Tokyo Docs 2016 の「最優秀企画賞」を受賞した。
あらすじ
ろう者になりたいと願っていたナイラさんは、進路を決める重要な時期に自身の聴力に変調を来す。またジェシカさんは、ろう者の母親のもとを離れて大学に進学するかどうか思い悩み、MJさんはコーダである自分の人生を手話で語ることによって友人を作ろうとする。一方、日本とアメリカを行き来しながら手話通訳士をするアシュリーさんは自分のお腹の子が健常な聴力を持っているかどうか、不安を抱えていた。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 太秦
- 製作
-
- テムジン
- リトルネロフィルムズ
- 共同製作
-
- FILMOPTION INTERNATIONAL
- デザイン
-
- サムワンズガーデン
- 協力
-
- TOKYODOCS
- 助成
-
- 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)
- 独立行政法人日本芸術文化振興会
- 技術
- カラー/DCP / 5.1ch
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト