ヨナグニ 旅立ちの島 (2021):作品情報
ヨナグニ 旅立ちの島 (2021)見どころ
日本最西端にある与那国島で暮らす、卒業前の中学生たちを追ったドキュメンタリー。中学を卒業すると進学のために島を出ることになる子供たちの学校生活や放課後の様子などを映し出す。アヌシュ・ハムゼヒアンとヴィットーリオ・モルタロッティが監督を手掛け、失われつつある与那国の言葉にも注目する。『ばちらぬん』で監督などを務めた東盛あいかが与那国語字幕翻訳と監修を担当している。東京ドキュメンタリー映画祭2021で、長編部門にノミネートされた。
あらすじ
沖縄県八重山郡にある与那国島には高校がなく、中学卒業と同時に子供たちは島を離れる。国境の島で生まれ育った中学3年生の彼らは卒業を目前に控え、島を離れる不安と同時に新たな出会いに期待を膨らましてもいた。人口およそ1,700人ほどの島で、話す人がほとんどいなくなった与那国の言葉「どぅなん」や伝統文化が、若い世代に受け継がれていく。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- YONAGUNI
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- ムーリンプロダクション
- 協力
-
- ぴあフィルムフェスティバル
- リスペクトレコード
- 後援
-
- 与那国町
- イタリア文化会館
- 技術
- カラー/5.1ch
- リンク
- 公式サイト