アウシュヴィッツのチャンピオン (2020):作品情報
アウシュヴィッツのチャンピオン (2020)見どころ
ポーランドの実在のボクサー、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキをモデルに描くヒューマンドラマ。アウシュビッツ強制収容所に収容された元ボクシングチャンピオンが、看守や同じ収容者を相手にリングに立つ。マチェイ・バルチェフスキが監督と脚本を手掛けている。『イレブン・ミニッツ』などのピョートル・グロヴァツキをはじめ、グジェゴシュ・マウェツキ、マルチン・ボサックらが出演する。
あらすじ
第2次世界大戦中の1940年。アウシュビッツ強制収容所に移送されたタデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキ(ピョートル・グロヴァツキ)の左腕には、77番という番号の入れ墨が刻まれる。戦前のワルシャワでボクシングチャンピオンとして「テディ」の愛称で呼ばれた彼も、ほかの人々と同様に十分な睡眠や食事が与えられないまま過酷な労働をさせられていた。ある日、ピトロシュコスキは司令官たちの娯楽のためにリングに立つことになり、収容者を統率する立場にある「カポ」や看守らと戦うことになる。
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キャスト
- ピョートル・グロヴァツキ(タデウシュ・“テディ”・ピエトシコフスキ)
- グジェゴシュ・マウェツキ(連絡指導者)
- マルチン・ボサック(収容所指導者)
- ピョートル・ヴィトコフスキ(ウォルター)
- ヤン・シドウォフスキ(ヤネック)
- マルチン・チャルニク(ブルーノ)
- マリアン・ヂェヂェル(騎兵大尉)
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- THE CHAMPION OF AUSCHWITZ
- 製作国
- ポーランド
- 配給
-
- アンプラグド
- 技術
- カラー/5.1ch
- リンク
- 公式サイト