映画はアリスから始まった (2018):作品情報
映画はアリスから始まった (2018)見どころ
世界初の劇映画を製作したとされ、多くの映画を手掛けたフランスの女性監督アリス・ギイについてのドキュメンタリー。リュミエール兄弟が世界初の映画を発表した翌年の1896年に『キャベツ畑の妖精』などを監督し、映画界に多くの功績を残したアリスの痕跡をたどる。ナレーションをジョディ・フォスターが担当し、アニエス・ヴァルダやパティ・ジェンキンス、ピーター・ファレリー、ジーナ・ディヴィスなどの監督や俳優が彼女について語る。監督は本作が初長編監督作となるパメラ・B・グリーンが務める。
あらすじ
1895年、リュミエール兄弟が世界初の映画を公開した当時、写真機材を扱うゴーモン社の社長秘書だったアリス・ギイは、映画で物語を作ることを提案する。そして翌年、アリスが監督した世界初の劇映画『キャベツ畑の妖精』が完成。その後も多数の作品を残し、クローズアップをはじめとするさまざまな技法を生み出したアリスだが、リュミエール兄弟らの功績の影に長年隠れていた。
キャスト
スタッフ
- 監督
- ナレーション
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- BE NATURAL: THE UNTOLD STORY OF ALICE GUY-BLACHE
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- パンドラ
- 技術
- カラー/モノクロ
- (アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト