アンデス、ふたりぼっち (2017):作品情報
アンデス、ふたりぼっち (2017)見どころ
ペルー南部を舞台に、全編アイマラ語で描くヒューマンドラマ。ペルーの高地にあるプーノ県で暮らす先住民族・アイマラ族の夫婦の暮らしを、アンデスの自然と共に映し出す。オスカル・カタコラが監督などを手掛け、イレーネ・カヒアスが編集を担当する。夫婦をカタコラ監督の祖父であるビセンテ・カタコラ、ローサ・ニーナが演じている。
あらすじ
ウィルカ(ビセンテ・カタコラ)とパクシ(ローサ・ニーナ)夫妻は、標高5,000メートル以上の高地で、リャマや羊たちと共に暮らしている。アイマラ族の伝統的な生活を送る二人は、ポンチョを織ったり、コカの葉をかんだりしながら、都会へ出て行った息子の帰りを待っていた。ある日、彼らが飼っていた羊がキツネに襲われ、ウィルカもマッチを買いに行く途中で倒れてしまう。
映画詳細データ
- 英題
- ETERNITY
- 製作国
- ペルー
- 配給
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- ブエナワイカ
- 後援
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- 在日ペルー大使館
- 協力
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- 日本ペルー協会
- 技術
- カラー
- (新宿K’s cinemaほか)
- リンク
- 公式サイト