霧幻鉄道 只見線を300日撮る男 (2021):作品情報
霧幻鉄道 只見線を300日撮る男 (2021)見どころ
福島県・会津若松駅と新潟県・小出駅を結ぶローカル線、只見線のドキュメンタリー。2011年7月に発生した新潟・福島豪雨の影響で一部不通に陥っていた同線の復活と、そこに関わった地元写真家・星賢孝の姿を映す。監督を務めるのは『「知事抹殺」の真実』などの安孫子亘。『感染列島』などの俳優・山本東がナレーションを務めている。
あらすじ
2011年7月、まだ東日本大震災の被害が大きく残る福島県と新潟県を、集中豪雨が襲う。福島県・会津若松駅と新潟県・小出駅を結ぶ全長約135キロメートルのローカル線・只見線の鉄橋が押し流され、会津川口駅~只見駅間が不通になってしまう。ばく大な復旧工事費用などが問題視されて廃線の危機にさらされる中、只見線と奥会津の風景を撮り続けてきた写真家・星賢孝が立ち上がる。彼はこれまでの作品をSNSなどで発信し、廃止された渡し船を復活させ、国内外から観光客を呼び寄せることに成功する。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本/台湾
- 配給
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- きろくびと
- 製作協力
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- 映画只見線製作委員会
- 企画・製作
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- ミルフィルム
- 技術
- カラー
- (ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト