掟の門 (2022):作品情報
掟の門 (2022)見どころ
新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)される人々を描き、全編スマートフォンで撮影された群像ドラマ。看護師長をしている叔母を新型コロナウイルスの感染により亡くしたことから将来に疑問を抱くようになった看護学校生らが映し出される。監督は元新聞記者で短編映画などを手がけてきた伊藤徳裕。出演は岡部莉子や松谷鷹也、『エコエコアザラク』シリーズなどの佐伯日菜子など。
あらすじ
看護学校生の橘さやかは、東京の病院で看護師長をしている叔母の関佳子の家に身を寄せている。佳子が新型コロナウイルスのクラスター感染により亡くなり、さやかは新型コロナウイルスに対する限局性恐怖症になる。一方、さやかが思いを寄せる演劇青年の堤和也は、父の不倫相手の夫・古関裕太ともみ合いになり、思いがけず殺してしまう。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- N・I FILM
- 技術
- シネマスコープ/ステレオ 2ch/モノクロ(パートカラー)
- (池袋シネマ・ロサ)
- リンク
- 公式サイト