アートなんかいらない!Session1 惰性の王国 (2021):作品情報
アートなんかいらない!Session1 惰性の王国 (2021)見どころ
『縄文にハマる人々』などの山岡信貴監督が、新型コロナウイルス禍にアートの存在意義について多様な意見を目にしたことを受けて撮り上げたドキュメンタリーの前編。アートの必要性や、マルセル・デュシャンが現代アートに及ぼした影響、あいちトリエンナーレ2019で生じた波紋などについて、アート関係者にインタビューする。ナレーションを作家・ミュージシャンの町田康が担当し、NPO法人芸術公社代表理事の相馬千秋氏や美術史研究者の平芳幸浩氏などが出演する。
あらすじ
第1部「アート」は現代アートにおけるマルセル・デュシャンの影響や、彼の作品「泉」が広まった経緯などについて考察する。第2部「社会」はアートの価値が貨幣を基準に考えられているとされる現状や、「表現の不自由展・その後」が開催されたことで生じた波紋などを検証する。
キャスト
スタッフ
- 監督
- ナレーション
- 影からの声
- エンディングテーマ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給協力
-
- プレイタイム
- 技術
- カラー/DCP
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト