北のともしび ノイエンガンメ強制収容所とブレンフーザー・ダムの子どもたち (2022):作品情報
北のともしび ノイエンガンメ強制収容所とブレンフーザー・ダムの子どもたち (2022)見どころ
ドイツ・ハンブルク郊外にあったノイエンガンメ強制収容所を舞台に描くドキュメンタリー。ナチスの人体実験に利用されて命を落とした子供たちと、その事実と向き合うドイツをはじめヨーロッパの人々を描き出す。『花の夢 -ある中国残留婦人-』『美しいひと』などの東志津が監督などを務め、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどの俳優・吉岡秀隆が語りを担当。『ペンギン・ハイウェイ』などに携わってきた阿部海太郎が音楽を手掛けている。
あらすじ
1944年11月28日、ドイツ・ハンブルク郊外にあるノイエンガンメ強制収容所に、アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所から20人の子供たちが移送される。さまざまな国のユダヤ人の子供たちが、結核の人体実験のために集められたのだった。過酷な実験によって衰弱した彼らは、ドイツの敗色が濃くなってきた1945年4月20日の夜、ナチス親衛隊によって殺害される。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- S.Aプロダクション
- 技術
- HDV/カラー/ステレオ
- (新宿K’s cinemaほか)
- リンク
- 公式サイト