木樵 (2022):作品情報
木樵 (2022)見どころ
岐阜県飛騨地方で林業を営む人々を描くドキュメンタリー。同県で木樵(きこり)として山と共に生き、その技術を次世代に引き継ごうとする人々の姿を映し出す。監督などを務めるのは、自身も林業を営む父親を持ち、その後を継ぐことを断念した『こどもたちの時間』などの宮崎政記。『龍三と七人の子分たち』などの俳優・近藤正臣が語りを担当する。木樵の兄弟の面家一男氏と瀧根清司氏らが出演している。
あらすじ
本作の監督である宮崎政記は、岐阜県下呂市で生まれ、木樵(きこり)である父親を持ちながら林業不況のため映画の道に進む。やがて月日は流れ、久しぶりに岐阜県の山に戻った監督は、木樵の兄弟である面家一男氏と瀧根清司氏に出会う。山に機械を入れて木材を切り出すことはせず、架線を引いて木材を運ぶ彼らのもとに、宮崎監督は木樵見習いとして入る。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 平成プロジェクト
- 協賛
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- 日本特殊陶業
- 新東通信
- イオスコーポレーション
- ワーリンク
- SURROUND
- 山翠社
- 高山信用金庫
- 名古屋木材
- 製作
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- 2021「木樵」製作委員会
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/2chステレオ
- (ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)
- リンク
- 公式サイト