42-50 火光 (2022):作品情報
42-50 火光 (2022)見どころ
『白夜行』『神様のカルテ』シリーズなどの深川栄洋監督が自主映画として製作し、自身の体験を基にミドル世代の夫婦に降りかかる家族の問題を描いたヒューマンドラマ。42歳の女優である妻と50歳の脚本家の夫が、不妊治療や難病を患う父親の世話、嫁と姑、小姑との関係といった悩みに直面する。深川監督の妻であり『お元気ですか?』などの宮澤美保が妻を、劇団「花組芝居」の桂憲一が夫を演じるほか、白川和子や加賀まりこ、柄本明などが共演する。
あらすじ
脚本家の祐司(桂憲一)と女優の佳奈(宮澤美保)は2年前に結婚し、夫の母親である容子と同居していた。佳奈は自分が「母親」の役を上手くできないのは出産経験がないからだと悩み、不妊治療を始めるが、50歳の祐司と42歳の佳奈はその難しさを知る。それでも希望を抱いていたある日、佳奈の父・徹が難病指定のALSを発症。さらに、嫁と姑の関係に問題が発生し、祐司は姉妹に相談するが余計にこじれてしまう。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- スタンダードフィルム
- 配給協力
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- ポレポレ東中野
- 技術
- カラー/アメリカンビスタサイズ/5.1ch
- リンク
- 公式サイト