ベイウォーク (2022):作品情報
ベイウォーク (2022)見どころ
東京ドキュメンタリー映画祭2020の長編部門でグランプリと観客賞を受賞した『なれのはて』を再構成したドキュメンタリー。マニラで路上生活を送る赤塚崇さんと高層アパートメントに入居した関谷正美さんという、対象的な暮らし方を送る日本人の姿を見つめる。『なれのはて』に引き続き監督を務めるのは粂田剛。
あらすじ
マニラ。夜になるとホームレスが集う海沿いの遊歩道ベイウォークに、58歳の日本人・赤塚崇さんがいた。フィリピンでだまされて一文なしになり、日中はタバコ売りの露店を手伝い、夜はベイウォークで過ごす。だが、人当たりの良い性格が幸いし、フィリピン人に助けられている。一方、62歳の関谷正美さんは「のむ・打つ・買う」を楽しむ老後を送ろうと、フィリピン移住を決めてベイウォークのそばに建つ高層アパートメントに入居。しかし、現地の人々を信用できない彼は、何をやってもうまくいかない。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- ブライトホース・フィルム
- 製作
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- 有象無象プロダクション
- 技術
- DCP/カラー
- (新宿K’s cinemaほか)
- リンク
- 公式サイト