指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界 (2022):作品情報
指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界 (2022)見どころ
国際映画祭で上映された作品をはじめとする5本の短編アニメーションを集めたオムニバス。カンヌ国際映画祭期間中に開かれる「監督週間」の短編部門で上映された水尻自子監督による『不安な体』のほか、少年にしか見えない鳥について描いた和田淳監督の『半島の鳥』や、クリス・サリヴァン監督の長編『ザ・オービット・オブ・マイナー・サテライツ(原題)』の冒頭部分をアニメーション化した『コントロール・ユア・エモーション』などで構成される。
あらすじ
深い悲しみと闇を抱えた女性が精神科医と交流する(『コントロール・ユア・エモーション』)。何かを感じて不安になったり、不安だからこそ何かを感じたくなったりする、繊細で健やかな体を映し出す(『不安な体』)。女性の生理をめぐる物語が展開する(『I’m Late』)。とある半島に伝わる、子供が大人になるための儀式に向け、少年たちが舞の稽古に励んでいる。そこには少年にしか見えない鳥が存在していた(『半島の鳥』)。目を覚ましたある少年が永遠の姿を目にする(ETERNITY』)。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ニューディアー
- 技術
- カラー
- (渋谷ユーロスペース)
- リンク
- 公式サイト