イングマール・ベルイマン:1957年 (2018):作品情報
イングマール・ベルイマン:1957年 (2018)見どころ
『処女の泉』などで知られるスウェーデン出身の映画監督イングマール・ベルイマンのドキュメンタリー。『野いちご』の制作に当たっていた1957年の彼にスポットを当てながら、その作家性やプライベートに迫っていく。監督はベルイマン監督を取り上げた『グッバイ!ベルイマン』などのヤーネ・マグヌッソン。『ハウス・ジャック・ビルト』などの映画監督ラース・フォン・トリアー、ベルイマンのパートナーで『秋のソナタ』などで彼と組んだリヴ・ウルマンらが出演する。
あらすじ
1957年1月。38歳のイングマール・ベルイマンは、『第七の封印』が公開される中で多くの企画を抱えていた。5月には過度のストレスから入院を余儀なくされるが、自身を投影させた『野いちご』の脚本を数週間で書き上げて7月には撮影を始め、12月に公開する。映画制作に没頭する一方で多くの女性と関係を持ち、何人もの子供をもうけ、その経験も自作に反映させていく。やがて1970年代に入ると脱税容疑をかけられ、気難しい性格に拍車がかかる。
キャスト
スタッフ
- 監督
映画詳細データ
- 製作国
- スウェーデン/ノルウェー
- 配信
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- JAIHO